救急当番も終わりに近づく

研修医1年目から2年目にかけての救急当番も今週までとなり、少しずつ慣れてきて終わりに近づいています。

はじめの一歩すら動けない段階から、どうにかこうにか動けるようにはなりつつあると思っています(まだまだ勉強する事は沢山ありますが)

少しずつほめられることもあり、でも基本出来ない奴とバカにされながら日々送っています笑

スポーツと同じで、医療は反復練習で体で覚えていくものなのかもしれません。(研究などの医学はひらめきなど必要なので違うかもしれないですが)

だからある種体育会系のノリで上の先生に怒られて怒られて学ぶスキルであるのかもしれません。

昨日は当直で、そのまま救急当番だったため途中2時間ほど睡眠は挟んだけれど昨日から36時間ぶっ続けで救急外来で働いていたようです。


医療は野球と同じくスキルであるように、疲れてくると頭でなく体で反応しだして意外に動けてくるのが不思議です。

内科も突き詰めればスキルなのかな、と思いたいですね。



市中病院のいいところはいやでも沢山患者が見れるので勉強せざるを得ないし、逃げられないためいわゆる医療の反復練習ができることかなと思ったり。


僕のようなどちらかと言うと消極的人間も、人数が少なく逃げ場はないのでバカなプレゼンしたり出来ない奴と言われながら(笑)恥かいて、時にベソかいても温かく見守ってもらえることもあります。


本能的な部分で人間の能力は隠れているのかもしれませんね。
何事もメンタルは大事です。


まだ勉強段階でもっともっと成長しないとダメですが。


僕の父親も医療に優秀な頭はいらないと言っていましたが、たしかに当直などは体力の方が大事かも…


未だに処方間違ってピッチが鳴りやまず病棟の看護師さんに白い目で見られながら過ごす毎日です>_<

今日は内科全体の歓迎会で1日風呂も入らず飲み会へ向かった。
わりかし飲んで解散したが、こうして夜中覚醒してしまうのです。

来週から循環器内科でまた体力勝負?の日々が続くようです。


明日も担当患者さんが退院するので忘れず朝一番に行ってサマリー書いて病棟に持って行かないとやばいです。

あとはたまったレポート作りもそろそろ着手しないと研修終われない可能性があるのでやらないとです。

学会発表もCPCもまだしてないので忙しくなる前にやることやっておかないと最後大変なことになりそう…

僕の場合は結構忙しい科を2年目で選択したので少しずつやることを片付けないとヤバいようなことを片隅に考えつつもまだ動いてないいつもの状態です(*_*)