バロテッリ。

すべての移ろいやすいものほど良質の芸術とよぶにふさわしいなら、バロテッリもまたサッカー選手でありながらアーティストではないだろうか。


サッカーに詳しくない方はしらないだろうが、バロテッリは若くして非常に高い能力を持ち、インテルマンチェスター・シティとビッククラブを渡り歩きながら自身の問題行動ではねっ返りも大きい選手である。

動画を見る限り、技術・タイプ的には宇佐美の能力全部を1.5倍くらい凄くした感じ。
点取り屋もサイドアタッカーも出来る。


実際いい選手ほどこだわりが強く、我が強いものである。

なにかを極めるとは、何かを失いながらもそれでもなお自分にしかできないことを磨いていくものだから。


きっと私もそんな部類に入るのだろうな。


気分屋、恋愛依存症、なんか波が大きい。


でも今は勉強に集中するときが来ている。今日はレクに飲み会でまったく出来てないけど・・


ほんまに本気になるって怖いし難しいけど、そうじゃなきゃやっていけんから。


ビビリはつらい。


なんやかんや試験で苦労せんかったことはない。

けっこう苦労しても人より遅れているから。


いまもかなり遅れているから、死ぬ気で勉強せんと。

要領悪いとかいっとれん。恋愛で悩んでたとかもいっとれん。


社会に出たら結果がすべてになるんだろうから。

何があっても、前向いて必死に喰らいついていかんといけんのんだから。

そうやってみんな大人になって成長していくのだろうから。

でも苦しかったら仲間はいるから。

今日も部活のレクでバスケにバレーに動きまわってしまった。


おれはやっぱブルーカラー、肉体労働が性に合っている。
本能的な分野、形に見えない分野での長所が大きい気がする。
医療面接にしろ、スポーツにせよ。


医療もサイエンスとアートと言われるから、アートの部分では自信を持って。
あとは弱点?のサイエンスを磨いていこう。


最近いろんな人と話して(特に女の子)、けっこうあなたは医者は向いているよとよく言われる。

この先医者が増えてきて淘汰される時代が来るみたいだが、自分の合った道、自分の特性がきちっと生かせる分野で堂々と(あとから自信はついてくればいいけど・・)仕事が出来るようになりたい。


医者は一生勉強ってなんかいいね。
途上の人であれるから、謙虚で努力を怠らずできるから。
なにかを極めていくとは、常にある種の危機感がないと難しいだろう。


最近お年寄りを診れる医者になりたいなって思う。
人生の先輩から学ぶことはとても大きい気がする。

そうやって自分の人生を見つめることが出来るのは医者と言う職業の最も優れた点ではないだろうか。

気付けばずっと哲学する人間、考える人間タイプの私が医者になりたかったそもそもの動機はそこにあることを思い出した。


とりあえずこの20代、与えられた課題を自分はきっと出来ると信じて先は見えないかもしれないけど走り続けよう。
きっと後から見えてくるはずだから。

そんな飲み会終了後の話でした。



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