中だるみと腹だるみ。
かなり久しぶりの更新になります。この１週間、中盤までは解剖最終諮問やらで
忙しかったが、その後は解剖も終了し楽なものになった。
解剖があって緊張感を持続していた後は、授業のコマ数的にも自分の気持ち的にもゆるくなるのかなと思っていた。しかしなんだかんだ忙しいものだ。
久々の部活のないオフも金曜日は学祭の集まりでの飲み会、土曜は２日酔いで体調が悪く夕方買い物に行っただけ。日曜はいつものように昼までだらだらして、突然一人で隣の県の有名な神社に行った。
いわゆる流行のパワースポットってやつは人が多い。道は思ったより空いていたが、週末というのもあって県外のナンバーが多かった。
４時くらいに神社に到着。結構なかは広い。
およよ、カップル多し。なんか自意識過剰になっちゃうな。ぼっちで来たことを後悔し始める。
いつものように見られもしない視線に緊張の汗をかきながら蒸し暑い境内の中を一周した。全国的に高名な観光地だけあり、緑が多くひんやりとした癒しの空間って側面を感じた。
おだやかな涼しさがある。伝統からくる趣もあったし、場所全体の雰囲気もすごくよかった。飲み会から続く偏頭痛もいつのまにか消えていた。年頃の女子が多いのは気になったが、まだ年頃の男子である私も思わず一生懸命おまいりしてしまった。
こういうところは人が少ないときにゆっくりおまいりしたいんだよな、とか思いながらもなんだかんだけっこうよかった。車で２時間ちょっとだからそんな遠くないしいいね。
やっぱ車いいわ。俺のは派手じゃけど行動範囲が飛躍的に拡がる。
どっかいきたいけど友達を誘うのもなんだし、というわたしによくある場合に役立つスグレモノ。
その後寂しくなって友達に連絡すると、つりに行ってるから帰ったら連絡するという。しかたがないから帰って、ブックオフ的なところでモテキを立ち読みした。いつもどこかで積極的になれず自己完結している主人公に共感してしまう自分がつらい。でもおもしろい。
その後、つりにいっていた後輩と友達３人でラーメン屋で飯を食い、そのあと僕の家で飲むことに。
土曜に観用植物とかイスとか買って早速役立った。
飲み会はとりあえず適当にしゃべりまくった。後輩は彼女欲しいらしい。
後輩は高校時代から彼女がいないらしい。でも交際期間数ヶ月らしく私より長い。友達も前の大学で彼女がいたらしく３人の中で一番そういうものに縁遠いのは自分だ。
男は積極的に自分から行動しなくてはならないという共通認識は人間関係をうまく結べない人にとってはきびしいものだと思う。嫌われるのが怖いとか思っていたら前には進めない。孤独すら恐れず立ち向かう勇気を持たないときっと彼女とかできない気がする。
それはわかっているのだが。みんなに嫌われたくないという心が私の心を苦しめる。
オラニユウキヲ。イキルカギリタタカウベキモノガアル。
勉強もがんばろう。暑いけれど、ねばって一歩ずつ。将来のために無駄には絶対にならないし、おもしろい。勉強がなきゃ生きる価値が色あせるもの。
