グッバイ、私よ。

今日から新学期で、いきなり解剖である。ついに解剖か・・と思っていたし、今日まで正直緊張していました。

かんたんなオリエンテーションの後、班分けの表を見ると一緒の班に部活の同級生が。班のメンバーが不安だったがこりゃちょっと気が楽だなあ、と思った。他の2人も含めてこれから2ヶ月よろしくですーー。

ご遺体を目の前にして正直以外に小さく、人であるという感覚はしなかった。実際に顔も付いていた(おじいさんだった)が、思ったより抵抗はなかった。作業的側面が強く、今回は午前中の2時間半くらいだったが、次は午後からでどうやら7時くらいまでなるかもしれない・・orz

やったことのある方はお分かりでしょうが、手に付いた匂いが昼休みに気になって、シャーペンを持つ手からもはっきり分かるくらいだった。まあそれでも今日は食欲が無くなるとかはなかったけれど。しかし、この一瞬は人生で一回しかないのだと考えると、やっぱ一生懸命やらないとと思った。年取って思い出すのは今からの一刻一刻なのかな、だとすればむだにはできないはずですね。

と思いながら授業後は部活で新歓もあり、その後友達と銭湯に行っていささか疲れたのです。
人見知りの為うまく話せないが、不器用でも思ったことを話していきます。思ったことは吐かないと・・
あしたもがんばるぞ。

わたしも引き返せないところに来たか。この郷愁漂う歌とともに。