行過ぎたものたちの会

今日は12時まで寝ていた。その後勉強しようとふと思い立ち、昨日の残りのカレーを食って2時30分ごろに図書館へ。

明日の実習の予習をしたが、ちゃんとしないといけないな。前期の恐怖からしっかり勉強しないと。
勉強は医学生精神安定剤となりえるのだ。

思えば1年生と去年の2年生のころは勉強する意欲はゼロに等しかった。
学校に毎日授業は出てはいたが、まったくの受身で最後列に座り、隅っこで小さくなっていた。

受験勉強の反動だったのか、大学生活というものの認識の誤りだったのかはわからないけれど、まったく勉強せずにすごしていた。

普通に卒業したい。そのためには試験に合格しないといけないわけで、そうすると勉強しないといけない。
結局この地で生きていくには、一人では無理だ。いろいろな人との関係があればこそこの地との融合ができ、この大学が好きになれるのではないか。
そういう意味で今のクラスにもっとなじめたらなとも思う。

試験中もとかく孤独になりやすいけれど、野球部の2年生の仲間がいなければきっと乗り切れなかった。再試験が5個もあってしんどかったけれど、彼らがいたからなんとか励ましあって乗り切れた。

そしてそのもっとも結束の深い、留年仲間3人で今日は飲みに行った。
おとなしい3人だから、普段昼ごはんとかでも会話に困ったりするので盛り上がるか不安だったけれど普通にまったり楽しく飲むことができた。

メンバーはテニス部のr,ジャズ研のt,そして私だったが、ジャズ研のtの最近生まれつつある恋の話、今のクラスの話などさまざま話した。
tは普段あまり自分の話をしないので今日の話は興味深かった。
どうか僕の分までがんばってほしい。この寂しい冬も今は自分の時間を楽しみたい。

この季節、読書でもしたいと思う。部活もないので時間があるし、自分磨きをしたい。学生っていいな。自由だけに葛藤することも多いけど。
また留年会を開きたいもんです。