のんびり?

今日は0限という謎に早い時間からの授業があったので、目覚ましをかけて起きた。
なぜか結構集中して聞けた。不思議だ。

それから皆が登校する中を逆行して帰宅し、昼まで寝て3限に行った。

よく寝たため、久しぶりに授業を通して意識が途切れなかった気がする。

それから家に帰り、洗濯等をして買い物に行くといつの間にか6時30分になっていた。友達と前夜祭に行こうかと言っていたが、車で急いで買い物から戻って、家に帰ると7時すぎ。今から行けばちょっと遅れるくらいでまだ間に合うが、またも迷っていると7時30分。
その頃電話があり、友達は今から行くと言う。迷ったが、疲れていたのであきらめて飯を食いにラーメン屋に行った。
これから忙しいので今日は休息日だ。

そして行きつけのラーメン屋でいつものちょい辛のラーメンとチャーシューご飯・から揚げセットを頼んだ。
初めて頼んだチャーシューご飯がうまかった。外食はもっぱらここだ。何より人が少ないのがいい。1人の飯は落ち着くなあ。

明日は野球部の店の手伝いで7時20分集合だ。夜には学祭のリハがあり、日曜は昼過ぎから作業、夜は打ち上げ。ひょっひょー。
けっこういそがしいかも。
去年で出店は終わりかと思ったら、今年もちょっとあるんだね。

暇すぎても困るし、忙しくても困る。ややこしい。
でも何もしないより何か手伝ったほうがちょっとは充実感があるかも。
エネルギーは使わないと無くなってくるんです。


夜、映画アメリを見た。
アメリも自分の世界を脱することができないでいた。ある青年に恋をするが正面切って向かい合う勇気が出せないでいた。

しかし、彼女の背中を押してくれたのは彼女の近くに住むガラスの骨を持つ老人だった。彼女の世界を開いてくれたのは、彼女が種まきして広げた世界の人によるものだった。
勇気を出して飛び込むには、自分の世界に閉じこもっていては堂々巡りになってしまう。
背中を押してくれる仲間・友人が時には必要だ。
きっと世の中には幸せが巡っている。自分から与えることができればいつかは手にする。

そんなささやかな幸福の息吹を軽快に描いた作品だった。
フランス映画って、こんな想像と現実の間を描いた感じが多いのかな。
内向的な人にもめぐって来る。ささやかな幸福は。