来月からが怖い

友達がいないからつらいのか
研修医のストレスと部活の新入部員のストレスは近い
部活のほうが密接だったから閉塞感半端なくてあれよりはましか…

最近あまりにコミュニケーションとれずに、気まずくなり。そうなると仕事も遅くなり、それで上の先生にはダメだと怒られる日々だった

その結果苦しい心境から立ち直れず職場の飲み会パスしてしまった(言い訳)
来月からその部門の担当なのに生きていけるかな、年明けの新年会で羽目外してそれから居心地悪い


自分はそこにいていいのか落ち込みたくない自己保身。そんなものに屈して、情けない

明日から旅行でトリップブルーです
付き合うとかえって心理的に不安定になる
なんでやねん

仕事も慣れてなくて毎日怒られるのに、彼女と遊びに行く権利あるのか不安になる
そんな自問自答してるうちに自己嫌悪から周りと距離置いて、どんどん口数減る
ほらまた悪循環

多分俺は人から怒られるタイプの人間みたいだ のんびりしていて不注意が多い、おまけに気が弱い

職人気質のある麻酔科では毎日毎回怒られた
女の先生には泣かされ、あらゆる場面で怒られた
誉められることなんてめったにない
社会人はそんなもの


スポーツと一緒で医者も職人業の世界だから、何度も怒られて成長する
技術的な手技だけでなく内科の鑑別や診断、治療もそうだろう
刷り込みで体で覚える
非効率だが俺はこれで生きてきた

優秀でなく、評価もされにくい性格だけど、
これが俺なんだ
情けない、涙流して、つらい思いして、失敗してそれでも歩みをやめないこと
それだけが俺の今までしてきてこれからもできること

先を危惧しても仕方ない
できることに目を向ける

世の中医師になれなかった人も沢山いるなか、幸運にもなれたのだ

学生時代は医者になるのは遠い道のりだった
はるか遠いゴールで先の霞む話だった
冗談抜きに全試験を突破できる自信無かった

しかしこうして働き、今日も手術室でイレウス管から誤ってうんこを床に撒き散らし生きている

昨日も朝間違って別の部屋の麻酔器を組み立て、今日は点滴を貫通させて自分の指に針刺しもした
抄読会ではクソみたいな内容の論文読んで先生を困らせた(しばらく静寂が流れた)

麻酔科の女医には挙動不審だから見張ってないとと言われるほど、突っ込み所満載のウンコ野郎だ
来月から救急当番
忙しいし、久しぶりの病棟業務

休みたいが旅行で疲れそう
彼女といるとやっぱり気を遣うからね
嫌われまいと精神エネルギー消費する

明日の準備せねば
そして体調整えなければ
寝よう