卒業試験再試験。

ようやく再試験が終わった。長かった・・


これで卒業判定の結果待ちとなるが、いきなり明日と明後日朝から夕方まで模試の手伝いに行かないといけない。


学生の模試委員というクラスのボランティアの希望者がいなかったから軽い気持ちで受けたが、結構大変だ。
誰もやりたくないことをやる、という精神は高校時代からずっとだったが、今こんなことをしても誰に評価されるわけではない。


もちろん、卒業判定に影響するなんてこともない。
しかし、馬鹿かもしれないが、もうすぐ卒業してこの地を離れるにあたってなにか私にできることはないかと思って裏方の雑用なら、と思ったわけだ。


留年生で、根暗で、コミュ二ケーション下手な私が前に出るのは大変心苦しく、居心地のよいものではないが引き受けた以上仕事を果たさねば。
たとえ前日まで再試でヒイヒイ行っていたにせよ仕事は仕事で関係ないから。


しかし疲れる。今日も半日試験を受けてきたので、早めに寝るとするか・・


試験は結構難しかった、そう感じたのは自分だけかもしれないが。
10月末に受けた別の再試験の結果も踏まえて、冷静に見て確実に下から何番目かに入っている恐怖もある。


試験の出来は問題数が多くて定かではないが、落ちていたとしても文句は言えない気もする。
今まで卒業試験で落ちた人はほとんどいないようだが、今年から問題も変わって合格点も上がったので不安がある。

優しい問題もたくさんあったが、やっぱり知識が足りていない部分が多い。
きちんと覚えていかないと、国家試験までに大変なことになってしまう。


ようやく、おぼろげながら覚える形ができつつある気がするので、継続して伸ばしていきたい。
ここまで来るのにも、かなり痛い目には遭ってしまっしかなり遠回りした気がするが・・
やっぱり自分は甘いので、不安は残る。

やるだけ、こなすだけでともすると身に付いた実力がまったく乏しい勉強に陥りやすいと知ったからだ。
あと、あせるのはよくないと思った。最終的には急いで知識を詰め込む羽目になるのではあるが。問題はその入れ方をどう整理し、印象に残して記憶に残していくかだ。


今までの模試の偏差値も、ボーダーギリギリだし、9月からずっと試験期間のようなものだったので休みたい気持ちもあるが休んでもいられない。ビデオ講座もまだたくさん残っているし、終わりを見据えてまた計画を立てていかないといけない。今まで卒業試験メインだったので、何とも言えないが。


やっぱり、少しずつ過去問を解く時間を作ってモチベーションを上げていきたい。あなぼこの知識を埋めるのに少しでもやる気が出るのは、緊張感を持った本番の問題はいい。
模試でもまだ成績の悪い公衆衛生、産婦人科、そして必修問題対策も含め残された11月のうちに勉強しておきたいところだ。精神科も苦手だし・・


こんなことを言えばキリがないが、まず軽く計画を無理なく立てたい。
どうなるかはわからないが、具体的に来年研修していることをイメージして頑張っていきたいところだ。(今はまだそんな光景が浮かんでは来ないけれど。)
結果が怖い。