美しい街

今日はテストも近いのに、ガチンコラーメン道を朝から昼過ぎまで見ていた。


みんな熱いね・・必死に食らいついて一生懸命生きている。
人を蹴落とす、厳しい世界だ。

天気は良かったのに朝から行けずグズグズする得意のクズメンタルを発揮し、ようやくお寺へ。

夕方近くであったが、観光客はちらほらいた。
山あいの場所にある田舎なのでお年寄りが多かったが、境内までたどり付いて住職に鉛筆のお堂を聞いたところ、
昔はあったそうだがもうなくなったとのこと。


そこで境内で売っていた拝んでいる鉛筆を買い、しかしあきらめきれずお堂は無くなったのか
ほかの人に聞こうと思い近くの民家の売店のおばあちゃんに聞くと、なぜか偶然通りがかった知り合いの人と一緒に中に上げてもらい、抹茶とお菓子をご馳走になった。


もうすぐ紅葉の季節で、小さなさつまいもを煮たのも頂いた。
医大生と言うと、頑張ってねーとニコニコして言われた。
思いがけない触れ合いがあるものです。

しかし、夕刻でお土産に買ってくるように言われた店が閉まっていたのでテストが終わったらまたリベンジしないといけない。
でもお年寄りの力の抜けた優しさに癒されました。


しかし山の澄んだ空気とそんな非日常に気が緩んだのか風邪がすこしぶり返したようだ。
鼻水が増え痰がからむようになり、自分の免疫細胞の活性化を肌で感じた。
ゆっくり休もう。