なきそうじゃ。

先週末旅行に行った。昔一年生のときに行ったヨーロッパ旅行で同じツアーだった2つ年上の友達(社会人)の家に泊まりにいつもの旅行仲間と九州まで行ったのだ。金曜夕方から日曜夜まで2000キロを走破し、帰ったのは深夜2時半という勉強もそこそこに学生ならではの無茶をした。


いつもの旅行仲間と行ったが、その泊めてくれた人の友達もいっしょに飲んだり同じ家に泊まって一緒に旅行に行ったりして面白かった。友達の実家だったからお母さんも優しくて料理もいっぱい作ってくれてなんかあたたかみがあった。
なぜか2日目は4人一緒の部屋で寝るというちょっとドキドキ(?)な事態が発生したが・・
いつもの旅行仲間は一人さっさと別の部屋で寝ていたという笑



宮崎はあったかくて、春みたいに気持ちよかった。
女性陣が仕事のうっぷんを晴らすかのようにはしゃいでいたのが印象的だった。
やっぱ社会人は大変なんだよな、責任がつきまとうだけに学生みたいに馬鹿な真似はあまりできないだろうし・・


友達は助産師で、家に来てくれた友達は歯科医というなんたる医療従事者が一同に集まった会であったものだが(いつもの旅行仲間は一般学部の院生)、正直そんな話はあまりすべきでなかったかも。
そんな肩書きは取っ払ってふつうの人間として遊んだから一層楽しかったのかもしれない。いつのまにかタメ語だったし、普段は発生しまくりの障壁があまりなかった。

歯科医のひとはかわいらしい人であった。でも彼氏大好きで、そんなノロケ話を聞くと悲しくなった。私はそんなに彼女を夢中にさせたことはないだろうな・・泣けてくる。


正直医学部にいると決まった人間関係でつらい。なんか思ったことはあまり言えないし。心を開けないことがずっと悩みだった。
最近はずっと孤独で、飯も一人で食べるし学校に行きたくない症候群だった。


クラスにはほんとうの友達はいない気がする。
一緒にいてほんとうに居心地がよくて何でも言える友達がいない。
それは多少のライバル意識とかもあるのかもしれないが、そうした孤独は溜まっていくと時に危険なのだ。悲しい。


だからそういったライバル意識も少ない女友達に連絡したり、元彼女に連絡してしまう。
いわば自分を無条件で受け入れてくれる仲間が欲しいのだ。
さみしさは旅行から帰った月曜の夜につのる。


うーん、男のくせに電話出てくれんだけで悲しくなるのは情けないような・・
ともかく孤独しか見当たらない私に明日はやってくるのか。
すぐ寂しくなるね。ランニングしても素振りしてもこんな感情になるね。
感情の波を一定に保ちたいのにね。悲しいね。


もっと優しくなりたいのにね。どうしたらいいんだろう。

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