廃人からの脱出

明日は朝から実習のために薬を飲まないといけない。

なにはなくとも医学生としてのプライドを持たないとまた留年しちゃう気がするこの頃。

正月になって実家に帰って、守られた生活をしていたらいつの間にかその温もりに包まれた心地よさに慣れてしまったようで引きこもり気味になってしまった。

午前中の授業は夢の中で、昼過ぎ目覚めた。
あしたこそは絶対起きるようにしないと。

最近は勉強以外に、一人で立ち向かっていかなくてはならない医学部でのこれからが不安でしょうがない。
勉強が手につかなくなったらおしまいかもしれないし、内向的な性格なので日常で傷ついたりしたらやばい。

だいじょうぶかわかんないけど、厳しい試験もまた立ち向かっていかないといけないのだ。
日常さえ怪しい奴がこれから先ストレスに立ち向かわないと・・

いまだに医者になるのだけが人生でないとか考えるけれど、今まで築いてきた関係はまだ存在していて、今日も友達が実習の連絡してくれたりと助けられました。

一人きりだったらダメかも。でもいてくれるだけで助けてもらってるんだろうな。家族はいないけれどなんとかしたいな。自分が弱いことは承知なんでがんばろうとは今は言いたくないですけれど。